縦型タブ
Firefox の縦型タブは開いているタブを、ブラウザーウィンドウの上部ではなく、サイドに積み重ねます。この縦型のレイアウトにより、ウェブページを閲覧するスペースが増え、タブタイトルが読みやすくなり、開いている複数のタブやウィンドウが整理しやすくなります。
縦型タブとは?
縦型タブを使うと、ブラウザータブはサイドバーに縦にリストアップされます。ピン留めしたタブや通常のタブは、一つの空のコラムに一緒に表示されるため、タブヘッダー、ファビコン、タブタイトルの文字を一目で確認することができます。横型の立て込んだタブバーに眼を凝らさずに済みます。縦型タブのサイドパネル一箇所からナビゲーションが行え、ページコンテンツの表示スペースを増やすことができます。
縦型タブは次のように役立ちます。
- 開いたタブやタブタイトル全体が、ひと目で見やすくなります。
- 多くのタブが開いていても、どれが使用中のアクティブなタブなのかがわかりやすくなります。
- 長いタブバーを探し回らずにタブを素早く閉じることができます。
- 複数のウィンドウが開いている時に、より自然にウィンドウを管理できます。
- 調べ物、仕事、日常的なブラウジングを切り替える時も、迷わずに集中できます。
Firefox の縦型タブの仕組み
縦型タブ機能は、Firefox のサイドバーから使えます。ツールバーを右クリックするだけで、サイドバーがオンになります。
あるいは、Firefox 設定 > 一般 > ブラウザーレイアウトと進んで、縦型タブに切り替えます。設定後はパネルを拡大するとタイトル全体が表示されます。縦のスペースをページ表示に使いたければ折りたたみます。
縦型タブのサイドパネルでは、次のことができます。
- タブヘッダーをクリックすると、ブラウザーウィンドウ内のそのタブに飛びます。
- タブをドラッグして順番を変えたり、複数のタブを新しいウィンドウに移動したりできます。
- 左隅の新規タブボタンを使って、リスト内でタブを開きます。
- 閉じる、ピン留め、移動の操作が右クリックで行えます。
- サイドバーをドラッグして好みのサイズに調整したり、非表示にしたりすることができます。
縦型タブはブックマーク、リーディングリスト、その他のサイドバーツールと同時に使えます。リーディングリストマネージャーやブックマークを開いたまま、ウェブページをスクロールできます。別のダイアログウィンドウを開いたり、コンテンツを隠したりする必要はありません。
縦型タブを使う理由
多くのタブを開いたままにする場合、横型タブに一列に並べるよりも、縦型タブの方が全体がすっきりと見やすくなります。縦型レイアウトではタイトルが小さなアイコンまでに縮小されたり、テキストが途切れたりすることなく、各タイトルが読みやすくなり、関連ページをまとめて表示することができます。情報源を比較する時、資料を参照する時、あるいは同じブラウザーウィンドウ内でタスクを行き来する時などに、とりわけ便利です。
- 縦型リスト一つで、開いているタブをひと目で確認
- 仕事、プライベート、計画のタブを別々のウィンドウやワークスペースに整理
- 縦型タブを異なるプロジェクトのコンテナーやプロファイルと組み合わせて使用
- 必要なタブを探す時間を削減
自分のやり方に合わせてタブを整理
Firefox にはタブのグループ分けや整理を柔軟に行うための様々なツールがあります。また縦型タブはそうしたツールをさらに見やすく使いやすくします。ウィンドウごとにシンプルなタブグルーピングで同系のブラウザータブをまとめ、使用しないグループは折りたたむことができます。
より詳細に管理したい場合は、Firefox は縦型タブマネージャーと似た作用を持つ拡張機能にも対応しています。こうした拡張機能には、次のような機能があります。自動グルーピングや高度な自動タブグルーピング、グループ化できるサイドタブ用のツリービューレイアウト、セッションの要約ツール、自動タスク (一連のタブの自動保存など) 。縦型タブは開いているタブを確認し、自分に合うやり方で整理するために設けられたスペースです。自分の設定と使い方でご活用ください。